2016年01月31日

ノブのアソビを追い込む

なんか思い立ってお昼ご飯に仕事場でご飯を炊いてみた。
IMG_1168.JPG
家から昨夜のカレー持ってきてたし、店にはどっかで買った三間のお米あったし、
本当はカレーうどんになるはずだったんだけどね。

残ってたお米は0.8カップぐらい。ちょっと多いけど昼飯だしま、いっか。

ささーっとお米を研いで、水の量は米の倍ぐらい。。。
でもちょっと水多すぎる気がしてちょっと減らしアルコールストーブに掛ける。
IMG_1169.jpg
写真のコッヘルはエスビットのクックセット・アルコールバーナー付 985ml。
実売5000円以下で入門用にもぴったりだと思います。

20分後水の気配が消えてきたので上にコップ(オモリね)を乗せてあと一煮立ち。
ご飯の香りが立ち込めてきたので火を止めて、しばらく我慢。。

完成♪
IMG_1170.jpg
ほうれおいしそうでしょぉ。
冷えて硬くなったカレーを炊きたてご飯で緩めながら食うのもなかなかな味わいなのよ。

(見た目あんまきれいじゃないので写真はナシ)


ついでに思い立ってリールをイジイジ。
IMG_1145.JPG
1003と2台目の2004は手つけてなかったのよね。

買い置きのベアリングをひっぱり出してスプールベアの内臓とハンドルノブの2BB化。


まずは1003スプール。

ドラグのピンを外して。
IMG_1149.JPG

アルミのカラーを裏から抜いて、
IMG_1150.JPG
10円玉でベアリングを圧入。
IMG_1151.JPG

できあがり。
IMG_1152.JPG





続いてハンドルノブを分解してと。。。
IMG_1148.JPG

黒いプラカラーを740ZZに置き換え。

こちら外したカラーとワッシャ。
IMG_1146.JPG

かなりグリスベトベト。
ルビアスはここにベアリング入ってないんだけどメンテナンスフリーを考えるならこれで正解な気もします。
ハンドルってかなり潮かぶりですもんね。
でもベアリングにした方がメンテの手間かかるけどヌメヌメ気持ち良く回るものね。

今回は SuperLube のグリスを足して組み込み。
SuperLubeはフッ素(超微粒子PTFE)配合の多目的グリス。
ベースグリスに配合される超微粒子なフッ素の配合量が一般的な国産のものより全然多く、
フッ素が金属の微細な凸凹に入り込んで滑らかに動くんだそうな。。
 値段も程々だしリール用としても定評のグリスなんですよ。
詳細はこちらを参照してくださいね。


もう1本はベアリングが足りなかったので調整ワッシャでクリアランスの追い込み。
アソビ大きいのでダイワのワッシャを2枚足してみたらさすがに引っかかったので1枚減らす。
アソビは無くなったけどまだ少し重さが残る感じなので、今度シマノの調整ワッシャ取り寄せてみよ。
シマノは薄いのと厚いののセットになってるので調整しやすいのです。

ハンドルのアソビを追い込む事でリール全体のかっちり感が1段上がります。
調整ワッシャだけなら50円だか100円だかのチューンなので是非一度試してみてくださいね。


いやぁ、道具イジリってやっぱり楽しいなぁ。

本日もご来店ありがとうございました。
お帰りの際は下のバナーをポチッとお願いしますね。
ポチがないとやっぱりしょぼーんってなっちゃうのですよ。
ぜひぜひお願いしますね。


posted by PEARL at 02:15| 愛媛 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | メンテとカスタムな話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月06日

15ルビアスをベアリングチューン


まぁあね、新しいリール来たらお約束といいますか、
今回もミネベアを使ってのベアリングチューンをやってみました。

忘れないうちにポチッとやっときましょうか^^



今回の15ルビアスは旧12ルビアスにも増して良い出来でして、
スプール軸の作動も軽く、ドラグのラチェット音も軽くなって私好み。
最初からエアスプール実装とさらに言うことなしの出来栄えだと思います。

ただ前モデル同様ハンドルノブのあそびが若干気になったので、
これを少し詰めてみようと思ったのがフルベア化のきっかけ。

買い置きのベアリングがあったのでそれを組み込んでいきます。

詳しくはこちらの記事も合わせて見ていただけばよりわかりやすいと思います。






必要なベアリングは以下の通り。

IMG_5558_resize1.jpg
写真は過去記事のもので2台分あります。

ラインローラー用
DDL-740  4X7X2mm   1個(1個は元々入ってるので流用)

ハンドルノブ用
DDL-740zz  4X7X2.5mm   2個

スプール用(スプールナット側は既に入ってるので1個でいいです。)
DDL-1170  7X11X2.5mm   2個




ハンドルノブ用の740zzの “ zz “ はシールベアリングの意味。
蓋ついてるの見えますでしょうか?
zzなしより少し厚みがあります。

この他にローラーベアリングの入れ物として

ローラーベアリングパッキン   @200 1個
ローラーカラー         @200 1個

が必要になります。
リールに付いてたパーツリストで品番を確認して部品取り寄せしてください。
・・・・・・・・・

んじゃ、始めましょうか。




クリップを伸ばして治具を作り、
IMG_0315.JPG

ノブのキャップの穴に引っ掛けて引き抜きます。
IMG_0316.JPG
+ドライバーでネジを抜き、クリップで中に入ってるカラーを引っ掛け取り出します。

IMG_0317.JPG
大抵はノブ軸に残るのですが、根元側のカラーに薄い調整ワッシャがひっついて
出てくることがあるので無くさないように注意してください。


黒いカラーをDDL-740zzに置き換えます。
IMG_0318.JPG


ベアリングには今回ヘッジホッグのアルケミーオイル・ミディアムライトをほんの僅か吸わせます。
IMG_0319.JPG

私は勧めませんがノブの空転時間に情熱を傾けたい方は
アルケミーオイル・ウルトラライトやF-0など
シャバシャバ系のオイルを多め(1滴ほど)入れて下さい。

通常のベアリング(チューニングベアリング以外)の中にはグリスが入っているので
いきなりは回りませんが一度組んで少し回せばすぐに馴染んで回転が軽く
なるのでもう一度取り出し、下にキッチンペーパーを敷くなどして
再び注油し余分な油を吸い出せばかなり軽い仕上がりになります。

ブレーキクリーナーやジッポオイルなどで脱脂してオイルを入れる方法もありますが、
オイルの抜けたベアリングは簡単に傷ついてしまいますので
より慎重な扱いが必要になります。
間違っても脱脂ベアリングをオイル入れる前に空転させたりしないよう…

高確率で傷つきます…

なので私はオイルで緩めていく方法をお勧めします。
ほんのちょっとの傷がゴロツキ感になったりしますのでね。
・・・・・・・・・



続いてラインローラー2BB化。

こちらも12ルビアスと必要パーツは同じです。
ラインローラー外す時、ベイルアームを倒して作業すると、
ベイルを無理に広げる必要もなく効率的。

IMG_0322.JPG


ここで12と15ルビアスの変更点を発見。

12ルビではナイロンカラーだけだったものが、
ナイロンカラーと真鍮カラーの組み合わせに変更になっています。
IMG_0320.JPG

まぁどちらにしても2BB化ではずしちゃうんだけどね。
DDL740ベアをローラーカラー、ベアリングパッキンに
組み付けてローラーに仕込みます。
IMG_0321.JPG
IMG_0322.JPG


・・・・・・・・・


お次はスプール周り。


軸の方は純正で追加されましたので必要なDDL-1170はスプール内の1個だけ。

ここでもクリップが活躍しまして、ドラグカバー(ドラグラチェット)
を抑えてるバネを引っ掛けてすくい、
IMG_0325.JPG


その下の金色の円盤(ドラグラチェット)もクリップで引っ掛けて外します。
IMG_0326.JPG



次にドラグワッシャを…ってなるんですが、
なんせATDドラググリスが売って無いもんですから、
ここはできるだけ温存したく、裏からボールペンでアルミカラーごと抜きました。


12ルビアス2004のアルミカラーもきっちり入ってて
抜きにくかったですが、15ルビアスも少し固めでした。
IMG_0327.JPG

まぁ、適当にはずしてトーナメントドラググリスを
入れてもいいのですがそうするとATDは意味なし。
まだ15ルビアスで1回もドラグ鳴らしてないので、
せめてATDがどんなものか経験してからにしようかと…。。


アルミカラーがあった場所に1170ベアを置き挿入を試みますが
やっぱり固めだったので10円玉で挿入。

入れる時はボールペンはダメですよ!ベアリング痛んじゃいますからね。


外した部品を元に戻して…
IMG_0329.JPG
IMG_0331.JPG


完成!

IMG_0162.JPG

・・・・・・・
フルベア化の目的としては樹脂パーツを金属に変えて感度感 UPとかあるんだけど実際のところ、まぁ気分の問題ですよ^^

ローラーは元からアソビのある作りだし、
ドラグはグリス次第って話もあるし、
効果がはっきりと感じられるのはノブ内のアソビを追い込めるって事ぐらいなんですけどもねー。
でもフルベア!っていうだけでなんか偉くなったような気がして
気持ちいいのも確かで…



皆様、自己責任においてお楽しみ下さい。



本日もご来店ありがとうございます。
お急ぎの方も暇を持て余してる方も下のバナーをポチっ!と宜しくお願いいたします。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
にほんブログ村 釣りブログ アジングへ
posted by PEARL at 14:28| 愛媛 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | メンテとカスタムな話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月01日

ジャンクなオートキングフレーム

おー。キタキタ。届いた。

king60_1.jpg
黒いバッグに王様印。

king60_2.jpg


オークションでジャンクなオートキングフレーム60が安く出てたので落札しました。

あのワンタッチでクルン♪シャキィーン!とタモが開く様は憧れちゃいますよねー。

ただお値段がお手ごろとは言いがたく中々新品購入とはいかないのですよねー。
私もね350-Tは使ってますけどね、(もちろん中古)
350だとね。やっぱ届かないとこも結構あって長いの欲しかったのですよー。

まぁ、なんですよ。私の場合はオートキングフレーム350-Tでのノウハウがありますからね。
大概のトラブルなら直せる見込みはあるって事でね。
ジャンク上等!躊躇はありませんでした。

久しぶりやしポチッとお願いします。

・・・・・・・・・

オークションの説明文によると…
・手入が悪くワンタッチでちゃんと開かない。 … まぁ、よくある事です。
・シャフトに亀裂、割れ、塗装の剥がれあり。 … 割れが補修で効く範囲だといいんだけど…
`六角レンチを入れる部分の割れ、剥がれ。  … これは交換しかないかな…。


さて、各部をチェックしていきますか…。
・・・・・・・・・



まずはタモの関節部。
king60_3.jpg
あーかなり開いちゃってます。

ここは股の関節のようになってて、締めすぎると動きがかなり渋くなってしまいます。
緩めすぎると可動時にネジがフレームに付いて来てしまい、開くたびに緩む… ちょうどその状態。
その為本来はネジロック剤で多少ゆるくても抜け落ちないように工夫されてるんだけど、あーネジロック効いてないや。

お、付属のロックタイトが余ってる。ラッキー♪
king60_14.jpg
一通りの手入がすんだらこいつできちっとネジを止めてあげましょう。

フレームを分解してネジ穴チェック。
king60_4.jpg
お、舐めたりはしてないみたいね。これなら簡単に治る。

一度タモを開いてみる。
king60_5.jpg
をー。なんか浅い。。枠は大きいけどこれじゃ大きな魚は入らんなぁ。。


オートキングフレーム60には目が細くて浅い網と、荒くて深い網の2種類あるんですよね。
タモとしては深い方がいいんだけど、畳んだ時シャフトより下に網が下がるので地面擦っちゃうのよねー。
タモ常に担ぐならいいんだけど、大抵はボックスのロッドホルダーだからねー。
地面に届かない方が使い勝手はいい。

king60_6.jpg
あー。網破れちゃってますね。
しかも一番大事な手元の幹線。


黒いプラパーツの左端に溝が切られてるでしょ?
本当はココ、インシュロックで止めてないとだめなんですよねー。
固定タモ枠なら止めてなくても大丈夫なのですが、オートキングフレームは開くときタモ網も広がるので可動関節部分は余裕を広く取ってます。
king60_7.jpg
こんな感じで位置がずれていると突っ張る感じで無理な力がかかり切れてしまう事があるのです。
それを防ぐ為に可動部分の網の位置を固定せねばならぬのです。
king60_17.jpg
こんな感じ


まぁ、網自体は新しいの買ってもそんなに高くないのだけど今回はダメージも少ないのでお古のPEで直します。
king60_16.jpg
・・・・・・・・・

次シャフトね。
king60_9.jpg
六角レンチの部分。ロックアタッチメントってパーツ。説明通り割れてる。


ロックの爪を引っ掛けておく為の部品でそんな力かかるとこでもないし、そのままでも問題はないんだけど気持ちよく使う為に新品部品を注文。ゴムのカラーをイモネジで圧着させて固定する式。
king60_11.jpg
 シャフト先端のネジ部分は長いだけあって丈夫に作ってあるようです。
350Tに比べかなりの厚みを感じました。


各シャフトチェックの為にエンドキャップを外すと、あらー オキアミだらけ。
king60_12.jpg
どうやら餌釣りに使われてたみたいねー。
ここは歯ブラシでゴシゴシ。




割れてるセクションを取り出してみると8cmに渡るクラックを発見。
king60_13.jpg
ちょっとの割れだったら固めてごまかそうと思ったんだけどこれは無理。部品注文。
シャフトの接合部分はかなりごっつく作られていて固着しにくいような工夫も。
オートキングギャフのシャフトは軽量化重視でロッド的な作りにしてあるそうなんだけど、
オートキングフレームのシャフトは頑丈さ重視で作られてるんだそうです。


バラしたついでにコンパウンドで全体を少し磨いでシャインアップ。
king60_18.jpg
急遽買ってきた百均のコンパウンドは粒子が荒くてドキドキでしたが、薄皮一枚剥がしてあげる事でかなりキレイになっちゃうもんです。

うーん。これなら気持ち良く使える^^




・・・・・・・・・


10日程で注文したシャフトとロックアタッチメントが到着。

ロックアタッチメントASSY 800円
シャフト3500円
魔界のU君と交換作業。

プラパーツだけかと思ったら、ゴムカラーとイモネジも付属。
仕様変更があったようでイモネジは4本に増えてました。
そういや380-350Tのロックアタッチメントは4本だなぁ。

取り付け位置にちょっとコツがあってシャフト先端から少し下げてセットする事。
king60_21.jpg
ギャフ取り付け時に必要なカラーの厚み分、約10mmぐらい下げないとフレーム開閉時の股部分のスライドができなくて開閉できなくなります。

お店のラスペネを借りてフレームの関節部分の動きをならしてっと…
ようやく修理完了!

king60_19.jpg
到着時どうにも渋かったシャキーン動作も極めてスムーズ。
コンパウンドでピカピカにもなったし気持ち良く使っていけそうです^^

あー久々にイカ釣りてぇなぁ〜。

king60_20.jpg


本日もご来店ありがとうございます。
難ありだったものに手をかけてちゃんと機能させていくって作業はとっても好きなのです。
その為の工具やケミカルがまたコレ大好物で、僕の作業机の周りにはそれらのグッズが無数に積まれています。
そう。なんでも手の届く範囲に置きたい性分なのです。

おかげで机の周りは全く片付かず。嫁さんに苦情を言われ続ける毎日です…。
そんな私にお見舞いのポチを一つよろしくお願いいたします。





posted by PEARL at 12:02| 愛媛 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | メンテとカスタムな話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月16日

マリコカスタムをカスタム2

前回の釣りで傷ついたマリコカスタム グローパンダ。
やっぱグローサイコー!って事で、新規製作しました。
・・・・・・・・・


marikasu2-1.jpg

前の時は足つけをせずに吹いた為、地面などに当たった衝撃で禿げてきちゃった。
 (足つけ=塗装面を細かなサンドペーパーで磨いて塗料の付きを良くする下処理)

ゆで卵の薄皮状態だったので、セロハンテープでペリペリ。
marikasu2-2.jpg
がっちりついてるとこはデザインナイフで剥がしてっと…。
marikasu2-3.jpg
綺麗な下地の黒が出現。
明るい街灯下では暗いソリッドカラーもなかなかな事が分かったので黒は黒でキープ。

目をマスキングゾルでカバー。
ボディ全体を600番の耐水サンドペーパーで磨いて、アイを養生。
marikasu2-4.jpg

今回は東邦産業のガイアカラー白で下地。
marikasu2-5.jpg
ガイヤカラーは固めなので様子を見ながら3倍程度に薄め、エアブラシで塗装。
薄め液はガイヤカラーのは少なくてお高いのでエポキシコート専用うすめ液で。


次。グロー化です。
東邦産業のグローパウダーとガイアカラークリアと混ぜ、エアブラシで吹けるよううすめ液で希釈。
グローパウダーは細かい砂のようなもんで、比重が重く沈殿してしまいます。
marikasu2-6.jpg
 また粒子が粗いとすぐエアブラシが詰まってしまうので混ぜ棒で細かく砕きながら希釈。
沈殿する粒子の粗いとこは無視してうわずみだけを吸ってエアブラシで吹きます。
エアブラシの中でもすぐに沈殿してしまうので、こまめに『うがい』をして混ぜるのがコツ。
スペアにもう1本は下地を残したままグロー化。
marikasu2-7.jpg
グロー化完了。
iPhoneのライトで蓄光してぱちり。
marikasu2-9.jpg
グローパウダーは溶剤に溶けず下地を隠蔽するので、マットクリアを吹いたのような感じになります。
目をカッターで抜いてクリアオレンジで目を描き、キャラクターレッドでエラを入れます。(あ、ちょっとはみ出しちゃった)
ガイヤカラー乾くと硬いしこのままでもよさそうだけど、やっぱちょっとざらざらしてるし、
ウレタンコーティングしてフック付けて終了。
marikasu2-10.jpg
下地の明暗で蓄光具合も変わるようで、スベアの… カラーの名前思い出せない…
柄のある方は柄なりに発光するようです。
これはこれで面白いなぁ。。


・・・・・・・・・
というわけでマリコカスタム グローホワイト2型は完成したのですが…

アジもメバルもどこ行っちゃったの?。。。。





本日もありがとうございました。
おかえりのさ際は下のバナーをぽちっとお願いいたします。


posted by PEARL at 15:45| 愛媛 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | メンテとカスタムな話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月14日

包丁を治す。

釣った魚。みなさんのとこでは誰が処理します?
うちでは下ろすのは僕の役目。調理は嫁さんがやってくれます。
本当は調理まで責任持てよ!ってのが嫁さんの本音なんだろうけど、
終業時間遅めなのでなんとか調理はしてもらってます。

そんな感じなので僕が使ってる包丁は2本。
12cmぐらいの小出刃とおっきい出刃。
おっきい出刃包丁は実家でずっと前からあった出刃の中から1本をもらってきて使ってます。
子供の頃からあった奴だったから多分昭和40年代の代物。
母が新しい出刃買って引退して使われてない奴を復活させたんじゃなかったかな?
もともと柄にヒビが入り割れてたんだけど、そんな頻度高く使うもんじゃないし、
そのまま気にせずいざという時用みたな位置で使っていました。
しかしジギングを始めて出刃の登板も頻繁になりました。
柄の割れもかなりひどく育ってきてたしって事で柄の交換をしてみました。




・・・・・・・・・


あー。。。
作業前の写真とっときゃよかった。
すいません。最初の写真ありません。
いつもそうなんよねー。
とりあえず作業かかっちゃった後で、ブログネタにしようとか思いつくのです。

とりあえず、普通に抜こうと試みましたが、やはり無理だったので柄の
割れ部分からペンチでバキバキ折って柄をはずします。

deba-1.jpg

想像通りクラックから水が入って、サビ錆びです。
( って、もう作業かかっちゃってるし…)
口輪のステンレスが年代を感じさせます。

ボッコボコに錆びていたのでグラインダーで一気にサビ取り。
やはり錆びの下はかなり痩せてしまってました。
deba-2.jpg

包丁本体の曲がりをチェック。
deba-3.jpg
少し右に入っていたのでハンマーで修正します。

柄のお尻をプラハンマーで叩いで打ち込んでいきます。
deba-6.jpg
材質『ほうの木』は柔らかいのでどんどん入っていきます。

あ、柄がちょっとねじれてる。。。(滝汗
deba-5.jpg


一度抜いて、調整を試みますが、完全には無理でした。
入っていく方向が安定するまでは柄のねじれや曲がりを確認しながら軽く叩いて入れていく方が間違いないです。
私の場合は仮止めから強く叩いてしまった為、ねじれちゃいました。
見かけ不細工ですが握った感じは悪くないので良しとしよう。
deba-7.jpg
奥までしっかりと打ち込みます。

柄は汎用品なので柄の穴と包丁本体との間に隙間があります。
このままだと水がじゃぶじゃぶ入って中で錆び錆びになるのでろうそくを溶かして目止め。
deba-10.jpg
ミニトーチで炙って流しますが、落ちた瞬間固まって奥まで入らないので包丁の根元あたりを炙って奥まで流します。
IMG_9171.JPG
ちょっと溢れるぐらいまで入れたらOK.
IMG_9173.JPG
しっかり固まるまで冷やして口輪の余分なロウを削り取って…

IMG_9174.JPG
完成!

柄が綺麗になると、本体のすすけ方がよけい目立っちゃいますね。
今度暇を見て磨いてあげなきゃ。

・・・・・・・・・
本日もご来店ありがとうございます。
釣りをする者にとって包丁は切っても切れない間柄。
ステンレスの文化包丁でも問題ないっちゃないのですが、
魚を下ろすにはやはり厚みのある出刃包丁が気持ちいい。
アジやメバル。ライトソルトな魚なら12~15cmの小ぶりな出刃が使いやすいと思います。
奥さんからのクレームを避けるためにもMy出刃!いいですよ!

お帰りの際は下のボタンをポチッとやっていただけると幸いです。



posted by PEARL at 15:19| 愛媛 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | メンテとカスタムな話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする